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2009年 05月 25日
週に3~4回、「富雄川」川沿いを自転車で5分ほどさかのぼる。
堤防幅=20~30m、1年を通して通常時の水流幅=3~5~10m、水深=20~40cmあたりだろう。 澄んでいる時には、50cm以上の「鯉」の悠然姿、また「はや」類が銀鱗を輝かせる。 稀には「鷺」類が、川面一点を見つめて、置物のように微動だにしない狩の光景も見られる。 「鴨」類ツガイやおチビちゃん連れも・・・。 柄にも無く、「俳句もどき」や演歌の作詞の題材を温める。 最近、1曲完成、「生駒ふたり川」という所謂「夫婦物演歌」・・・公開は後日へ。 さて、以前より、どうも合点がいかないことがあった。 「一級河川」と「二級河川」の識別 奈良市市街地を流れる「佐保川」は、由緒ある名川、川辺の数千本?と云われる「そめいよしの桜」群。 とある20mの橋に「一級河川」のドデカイ看板がいやでも目に入る。 超近眼なので、最初は「一」を「二」と間違えて、納得していたのだが・・・水の流れもほとんど無しだし。 佐保川もほぼ富雄川と同規模の河川、となると富雄川も一級河川?。「ザッツ ライト」だった。 「竜田川」も古くは名河川だが、つい最近までは「汚れた川」で著名だったようだ・・・これも一級。 そこで、奈良県河川局に電話で聞いてみた。 Q 「佐保川は、川幅(20m)も狭いし、水量も少ないのに何故に一級河川?」 A 「川幅の広いところ&水量も多いところがあるから・・・」 スカッとしなかったが、大和川(一級)に流れ込んでいるので、佐保川の川幅も狭く、水量が少なくても「一部で川幅は広い、水量は多いところもある」という回答になったようだ。 つまり「大和川水系」という一つの括りという扱いということなる。 一級河川の支流は、すべて一級河川、支流の支流が二級河川。 一部例外を除いて、そういうことなのだそうだ・・・これでもスカッとしない。 佐保川、富雄川、竜田川も「淀川」と同じ一級河川とは、なんともはや也!! 通常時水量多少で、「特級(新設)」「一級」「二級」~~などとするのが正解ではなかろうか。 特級河川(1県1川)→淀川、利根川、木曽川、信濃川~~超大型 皆さんの身近にある川は、一級?二級?・・・納得ですか?。 穿った見方となるが、こうして一級河川をやたらと多くするのは、諸予算を多く分捕る(無駄使い)ための陰謀に過ぎないと考えてもおかしくないだろう。 河川局のパトロールは、めったに目にしたことは無いが、不要なことまでも、もっともらしくやってるとするのは邪推だろうか?。 「意識調査」 河川級数は、何で決めるのが適切と思いますか? 最大川幅 通常時水量 通常時水深 著名度 77 18 4 1 ○ ご声援を ↓ にほんブログ村 (参考1:byネット) (佐保川を詠んだ歌) *佐保河の小石ふみ渡りぬばたまの 黒馬の来る夜は年にもあらぬか(大伴坂上郎女、万葉集) *佐保川の水を塞きあげて植ゑし田を 刈る早飯は独りなるべし(上の句:尼/下の句:大伴家持、万葉集) …最古の連歌とされる。 *見渡せば佐保の河原にくりかけて 風によらるゝ青柳の糸(西行法師、山家集) (竜田川を詠んだ歌) *ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは (古今和歌集 在原業平) *嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり (後拾遺和歌集 能因法師) (参考2:byネット) 一級河川と二級河川 河川は,河川法によって管理されています。川は何本もの支川が幹川に集まり 一本になりますが,集まる全部の川をまとめて「水系」と言います。 国土保全または国民経済上,特に重要であるため,政令で指定された水系に含まれる川を「一級河川」 と言います。管理は原則として国が管理しますが,一定の区間については都道府県に管理を委任しています。 一級河川以外の,公共の利害に重要な関係のある水系に含まれる川を「二級河川」と言います。 管理は都道府県が行っています。 それ以外の小規模な川は,河川法の対象外となりますが,準用する制度に基づいた「準用河川」もあります。 管理は市町村が行っています。 さらに一級河川,二級河川,準用河川以外に,河川法の適用を受けない末端の小河川を「普通河川」と 言い,管理は地方公共団体の条例により行われています。
by aki_1947
| 2009-05-25 08:05
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