菅首相の先般の国連演説は20点(100点満点)・・・「力の無い日本語」「気乗りしていない」=「冷め菅」面目躍如だった。
選挙の時の「血眼(ちまなこ)菅」はどこへ逝った。もちろん、血眼にならなくともよい。せめて「眼力」を使った「演出力」があるべきだ。
あの雰囲気では、諸外国の視聴者もまともに聞こうとしない姿勢も致し方なかろう。
鳩山由紀夫のように「眼力、演出力があれば良し」と言うわけではない。
「10年後の温暖化ガス25%削減」などと打ち上げるだけのパフォーマンス・・・実行不能、あるいはその時には自分は隠居しているんで責任が無い・持たなくともよいことをぶち上げるのは、何とも「無責任・意識障害鳩山」の面目躍如たるところ・・・。
この点では、直近の発展途上国支援(数千億円)を地味に表明した菅とは対称的。
ところで、メデイアはトント伝えていないが、「10年後の25%削減」は有効なのだろうか?。
産業界もホッタラカシのよう~~ということは「無効」なのだろう。つまり、打ち上げ花火のようなもの(消滅)ということになる。むろん、元々世界はマトモに受けてたはずもなかろう。
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