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2014年 06月 19日
「報道各社に意見する」と宣言していた当ブログ・・・手始めに「NHK」をターゲットに、昨日メールした。
主旨・・・「STAP細胞はあるのかないのか、存在するのか存在しないのか」という表現は大間違い。これでは「発見」を意味することになる。すべてのメヂイアは今までこの誤りを犯してきた。NHKさんも例外でない。 今後数か月間、テロップ等でお詫びすると同時に 「STAP細胞は作(創)れるのか作(創)れないのか」 に表現を改めるように・・・。 「発明(新たに作り出すこと)」と「発見(既にあるもの・存在するを見つけ出すこと)」の基本的な違いすら解つていないのではないか? 「ips細胞」や「ES細胞」は、既存細胞を加工して、新たに作(創)られたものであり、存在していたものを新たに発見したものではない・・・こんなことは、小学生高学年レベルの話!! 今朝、回答があったが、やはり予想通りのお決まり文句・・・貴重なご意見、上部に報告します。尚、ご意見を反映できることを確約するものではありません云々。 どのメデイアにメールや電話しても同じような返事しか得られないことは明白なのだが、言うだけでもそれなりの意義もあろう?。 ただ、本件は日本語の難しさも含まれている。 「STAP細胞はあるのかないのか」・・・確かに、小保方が作ったと自認するSTAP細胞に限定した上で、理研あるいは他の場所にあるのかないのか? という意味にも解釈出来る(出来ないことはない)。「STAP細胞はありまあ~す」発言も同等のように思われる。因みに、かみさんも「そういう意味じゃないの」と最近まで言っていた。 しかし、この解釈はまったく科学的でない。 「作成したと自認するSTAP細胞それ自体がどこかの場所にある?無い?」という意味を匂わせるだけで、この表現はアウト!! 低次元の禅問答になってしまったが・・・。 「あるのかないのか」の表現は、無毛・不毛な宗教論争を生む危険がある にほんブログ村
by aki_1947
| 2014-06-19 08:27
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