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2011年 09月 14日
後輩に誘われて恒例の旅行会に参加した。独身女性2人を含む20代~60代後半まで総勢15人が参加。4台の車(ベンツ、フォルクスワーゲン、ホンダと全て3ナンバー)で丹後半島一周の一泊二日のドライビングツアー。
大阪の真ん中から中国、舞鶴自動車道を走り抜け、まづは兵庫県北部、但馬の「風雲竹田城」へ。竹田城は室町時代中期に守護大名であった「山名宗全」が築城した「日本100名城」にも選ばれている典型的な山城である。石垣は信長が築いた安土城と同じ「近江穴太(あのう)衆」の石積み技法によるすばらしいもの。 九月半ばと言うのにカンカン照りのくそ暑い中、急な坂道と不揃いの高い階段を汗だくで登ると標高353.7mの天守台に。360度の展望が望め天守閣は既に無い(関ヶ原の戦い後廃城)が殿様気分になる。冬季にはふもとの円山川からの水蒸気により霧に包まれ雲海に浮かぶ幻の城跡になり「天と地と」のロケで有名。 一息ついて城崎温泉へ。外湯めぐりの一つ「御所の湯」で汗を流し温泉街を散策。kuraは30数年前,現在はアラフォーで二人の母親になっている幼い娘と三人で来て以来の久しぶり。街で目立つのは若いアベック。 城崎温泉から少し北へ行った日和山のホテル「金波荘」へ到着。ロビーから見る日本海の夕景色が美しい。 夕食の宴会後恒例のビンゴゲーム賞品はいっぱいあったのに一つも取れず。昔、現役の頃はruraの裸踊り(水性のマジックで化粧をし、お椀を二つタオルで胸に巻いて)が出たものだが最近はお声もかからない。時代は変わった。 夜は女性や若い人はトランプ、おっさん達は飲み見直し、kuraは20代、40代と50代の挑戦を受け麻雀。昔取ったキネズカで応戦する。言い出しべいの20代はさすがに厳しい麻雀を打つ。9時前から始めて終了したのが夜中の2時過ぎ。それでもkuraは翌朝、外が白々として来た5時ごろ起きて一番風呂へ。 しばらくして同室の二つほど先輩のI氏が入れ違いに温泉へ入りにきた。kuraは部屋に戻り若い人はまだ夢の中なので湯上りのカンビールを飲みながら日本海の朝景色を眺めていたが温泉へ行ったI氏がなかなか帰ってこないので心配になり風呂場まで見に行った。 パンツ盗難事件! 何だか様子がおかしい!脱衣場では数人がざわざわとしており当の本人I氏は裸のままうろうろ。聞くと脱いだパンツと浴衣、それに貴重品金庫の鍵を入れた手提げ袋が無くなって困っているとのこと。どうも後で入ったおじんが一式丸ごと間違えて出て行ったようす。結局ホテルの人を呼んで何とか犯人を捜し出し一件落着。 旅館の風呂場ではよくある話らしい。特に男(おじん)物の下着は皆同じようなもので、しかも、浴衣は旅館の制服、手提げ袋も同じデザイン。後で連れの女性の一人に聞いたら彼女らはそれなりに自己防衛しており、旅行の際は下着を何時もより派手な(イチゴ模様やフリフリがついたもの?)にしていくらしい。 朝食後直ぐ近くのマリンワーリドへ行きイルカ、オットセイ、セイウチなどの海獣のショーを見る。日曜日でもあるし会場はほぼ満員。怪獣たちはよく躾けられており迫力はあった。が、後で彼らの住処、特にセイウチのそれはあの体重が1トン以上の大きさでその住処の狭い事。食べ物は与えられるが自由も無し、自由奔放の我が家の柴犬「華ちゃん」に比べるとかわいそうで涙が出る。 いよいよ熟年パワーの話!これから丹後半島を一周する。伊根の舟屋、天橋立へ。途中、昼食した道の駅でのこと。駐車場に入ろうとすると数十台の大型バイクが所狭しと停まっている。さらに次々と轟音をトドどかせてやってくる。 スワー暴走族軍団か!カッコイイ服装と黒のブーツの集団。バイクをとめると暑い盛りでもあり、彼らはすぐにヘルメットを外した。どんなイケメンが現れると思いきや意外や意外!薄禿げ、白髪のおじん、おっさん達それにだけで無く数人の女性ライダーも混ざっている。総勢30~40人。乗って来たバイクは400~750cc。しかもサイドカー付きや派手な三輪(ハレーダビットソン)もあった。 聞くと神戸のグループ。皆さん頭は禿げていても顔は若々しい。中でも女性(おばちゃん達)はスタイルも良く後ろ姿は二十歳代のよう。これからの工程はどうも同じらしい。我がグループは彼らの後になるのを避け、あわてて食事を済ませて出発した。 後で思うにお金と暇がないと出来ない趣味だなあと思うが体力と気力が充実していないとも思う。我々のグループ老いも若きも圧倒された。我ら熟年のパワーを結集して、この停滞した日本を元気付けられないかとつくづく思う。 ご声援を ↓ にほんブログ村
by aki_1947
| 2011-09-14 11:48
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